人気No1 ストーリー【第15話】シンプルで分かりやすい提案書の作り方|Sales Trekポッドキャスト
シンプルで分かりやすい提案書の作り方
このエピソードは、実践的で即座に活用できる提案書作成ノウハウが詰まった、最も多くの方にご視聴いただいている特別な回です。
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📝 エピソード概要
日本企業の研究事業本部で、すご腕のコンサルタントたちと共に働いた貴重な体験から学んだ、シンプルで分かりやすい提案書の作り方について詳しく解説します。経営者に響く提案書のポイントから具体的な構成まで、実践的なノウハウをご紹介します。
🏢 研究事業本部での出会い
ERP事業の立ち上げのため、業務コンサルの力が必要でした。研究事業本部に席を作ってもらい、すご腕のコンサルタントたちと一緒に仕事をすることになりました。彼らは仕事もでき、プライドも高く、システム関連の仕事をしていた私にとって、とても小さな存在に見えたかもしれません。
それでも彼らの力が必要だったので、なんとか仲間に入れてもらうため、自分の仕事とは関係ない彼らの仕事を手伝うことにしました。体力と集中力だけは自信があったので、とにかく食らいついていこうと考えていました。
👥 すご腕コンサルタントたちとの学び
💡 最も重要な学び
提案はシンプルで分かりやすいことが1番重要
クライアントは経営者。その経営者に対しての提案は、本当にシンプルで分かりやすいものが良い。
📋 分かりやすい提案書の基本原則
📊 効果的な提案書の構成(10-15枚)
どのように課題を解決するのかを明確に
今後の発展可能性も視野に入れた提案
具体的で測定可能な効果を提示
定価対提案価格のリーズナブルさを視覚化
📝 提案書は一人歩きするもの
提案書は提出した後、様々な人が見るものです。渡した相手がさらに他の人に説明できなければいけません。そのため:
- シンプルなストーリー構成で一貫性を保つ
- 何が言いたいのかが即座に理解できる
- 何を意思決定すればいいのかが明確
- 第三者でも説明できるレベルの分かりやすさ
💌 提案書はラブレターのようなもの
思いを込めて丁寧に書くことが大切。目の前の相手だけでなく、相手の同僚、上司、その他関係者、意思決定者まで理解してくれるように書く。
- フォントの種類・サイズが統一されているか
- ずれがないかレイアウトが整っているか
- 誤字脱字がないか入念にチェック
- 数字の間違いがないか必ず確認
- 何度も書いて修正を繰り返す完璧を目指す
- 無駄を省きシンプルに冗長な表現を削除
- 簡潔な文章と分かりやすいグラフィックの組み合わせ
- 第三者に見てもらい意見を伺う客観的な視点を取り入れる
🎯 お客様が本当に買うもの
お客様は製品そのものを買うのではなく、製品で解決できる効果を費用を払って買うのです。
製品のことばかり書くのではなく、お客様にとっての価値と効果にフォーカスしたシンプルなストーリーで分かりやすい提案書を書くことが大切です。
🔗 なぜこのエピソードが人気No.1なのか
- 即実践可能 – 明日から使える具体的なノウハウ
- 実体験ベース – すご腕コンサルタントとの実際の体験談
- 明確な構成 – 10-15枚の具体的な提案書構成を提示
- 本質的な学び – 「ラブレター」という心に残る表現
- 営業の核心 – 提案書作成は営業の最重要スキル
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このポッドキャストは、日本と外国の間で学んだ外資系の法人営業のノウハウを分かりやすく伝え、業績改善を支援するB2Bセールス専門のコーチ&アドバイザーがお届けしています。実践的な営業技術から戦略的なアプローチまで、幅広いトピックを約10分で解説します。